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記憶に残る勉強方法とは
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1.20分後には半分しか覚えてない?!
テスト勉強のスケジュールをしっかり立てて勉強したのに、本番で答えが出てなかった。。。という経験、ありませんか?
心理学者エビングハウスは、自らが実験台となって、意味のないものを記憶し、どれくらい覚えていられるのかを調べました。(無意味な綴りを暗記させたあとの保持率)
エビングハウスの忘却曲線
20分後には、42%を忘却し、58%を覚えていた。
1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えていた。
1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えていた。
1ヶ月後、79%を忘却し、21%を覚えていた。
記憶してから1日の間に急激な忘却が起こるが、その後の忘却は緩やかに起こるといわれている。
2.どうせ忘れるなら明日でいい?!
エビングハウスの忘却曲線の値は、一度覚えて「もう一度覚えるのにかかった時間(%)」を100から引いたものです。
例えば、何かを覚えるのに100秒かかったとします。20分後にもう一度同じものを覚えなおすのに42秒かかったということです。
時間とともにもう1度覚えるのに時間がかかるので、復習は時間を空けないほうが良い!ということになります。
「予習⇒授業⇒復習」を間隔をあけずに続けることがポイントです!
3.無意味じゃなければ記憶に残る!
エビングハウスの実験は、「無意味な綴りの暗記」です。
じゃあ、意味があれば忘れないんじゃないの?
そうです!!!
学習をした時に生まれる「なんで?どうして?」という好奇心。
生徒自らが質問する行動が意味のあるものに変えます!
質問することで、記憶に残っていきます。
「学習⇒なんで?どうして?⇒解決」を繰り返すことが大切です!
「なんで?どうして?」と思ったら、すぐに解決しないともったいない!
好奇心を満たせる存在が近くに必要です!
4.すぐに好奇心を満たすには
個別指導型の塾には、ひとりひとりの生徒と向き合う先生がいます。
フィットアカデミーは、子供たちが話しやすく質問しやすいよう、コミュニケーション能力を大切にスタッフ研修を行い、塾生のみんなと真摯に並走できる講師陣を魅力としています。
「生徒自らが質問する行動」を大切にし、生徒と寄り添い、好奇心を満たします。
5.フィットアカデミーが大切にしていること
【できた!という自信】
小さな頃からの勉強のつまずきは、大人になっても「自分が好き」とか「自分は自分でいいんだ」と認めるキモチ=自己肯定感の低下や、「自分はできるんだと信じるキモチ」=自己効力感の低下につながると言われています。試験の点数はもちろん大切ですが、子どもたちの「できた!!」という経験の積み重ねによって、子どもたちの心からの笑顔をつくりたいと願っています。
【ひとりひとりにフィット】
ひとりひとりの個性も学力の状況も違う中で、画一的な授業形式だけでは「できる」という自信は、生まれません。個別指導ならではの、いつからどの時点からでも出来るところから始める「学びなおし」プログラムをご準備しています。
日々の学習、試験勉強、受験を通してフィットアカデミーにお任せください!