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こんにちは、かほく校の奥野です。
さて、今日は英語の前置詞について書いていきます。
at,on,by,to,for などなどたくさん種類がありますよね。
「前置詞は、たくさんあって覚えきれない」
「上手く使い分けられない」といったことをよく聞きます。
「そもそも前置詞って何?」と思っている人もいるかもしれません。
前置詞は、日本語で言うと、「○○に」「○○までに」「○○で」などの意味があります。なので
I will go to Tokyo at seven. 私は、7時に東京に行くつもりです。
前置詞がなければ
I will go Tokyo seven. 私は、7時東京行くつもりです。
すごく違和感がありますよね。そうならないように、大変ではありますが、一つ一つ前置詞を覚えていくしかないのです。
それでは、覚え方ですが上の文にいる to の意味ですが 、
toには、「○○に」という意味がある。
それだけ覚えるのでなくtoは、動く方向やその動作の到達を表す。右矢印のイメージと覚えましょう。そして下の文を日本語にしてみましょう。
I will give a book to him tomorrow.
日本語訳が難しいと思った時に、toは右矢印で方向を表すと覚えておけば、
「本」から出た矢印が「彼」に向いている!!!!
そうです。もしgive(渡す)を知らなくてもなんとなく
明日本が彼の方向に行くのかな。くらいには訳を想像できるかもしれませんね。
ちなみに正解は、 「私は、明日本を彼に渡すつもりです。」でした。
どうでしたか?今日解説した to もまだまだ奥が深いです。前置詞としてさらに覚えて欲しいイメージも実はあります。
全部書くとすごい量になるので、ここで終わりますが、前置詞はイメージをつかめると分かるようになります。
英語は、一人で勉強するには、大変な教科です。ぜひとも一緒に勉強していきませんか?
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